diet4257の日記

元エステティシャンのまみです。 現在はダイエットアドバイザー、美容カウンセラーとしてインターネットを通じて情報発信を行なっています。 幼少期からの憧れだった美容業界で夢を叶えエステティシャンになることができたまでは良かったものの、サービス残業、商品自爆(売り上げが足りない分を自腹で商品を買って穴埋めすること)などなど夢と現実の差に愕然とし、またお客様にいわゆる押し売り営業にも疲れ果て2ヵ月半でサロンを退職。 これからは自分が好きなこと、楽しいことをして生きていこうと美容やダイエットの情報をメルマガ、ブロ

美容外科勤務の私から見た脂肪吸引

んばんは、まみです。

 

今日は友達が私の勤めてる

クリニックに脱毛しに来てくれたので

一緒にランチを食べました。

 

医療脱毛は毛周期に合わせて

2か月ごとに行っていくので

久しぶりの再会に近況を

報告しあっていました。

 

 

その時、友達に

 

「お金があったら脂肪吸引

したいんだけど、どう思う?」

 

と聞かれました。

 

 

 

聞けば、最近転職して

ストレスがたまり毎日過食気味で

太ってしまったと

(なんか、どっかで聞いたようなパターン、、、)

 

 

うーん。

 

 

このブログを読んでくれたいる方の中にも

脂肪吸引をしてみたいと思っている方も

いらっしゃると思うのですが。

 

 

実際に美容外科エステティシャンとして

働いてる私の意見としましては、

 

 

脂肪吸引を選択しても

理想の体型にはなれない。

 

 

が答えです。

 

 

あなたは、

脂肪吸引=魔法の痩せ方!

 

 

何の苦労もなく

脂肪自体を減らせる

究極のダイエット!!

 

だと思っているかもしれません。

 

 

 

それは、大いに

間違っています。
 
 
そもそも脂肪吸引
検討しているということは、
今の体型に不満が
あるということですよね?
 
 
そして、今の体型は
良くも悪くもあなたの
今までの習慣の賜物です。
 
 
脂肪吸引はその
習慣=原因を無視して
 
無理やり、
脂肪だけを吸い出します。
 
ですが、習慣が治っていので
摂取する食事量や内容などは
変わらず、結果的に
また太ってしまうのです。
 
 
このときに確かに
脂肪を取った部位は
脂肪細胞自体が減っているので
「脂肪がつきにくく」はなります。
 
では、取らなかった所は
どうなるでしょう?
 
例えば
身体全体の脂肪量を100として
お腹の脂肪を20とったとします。
 
 
そうしたら、残りの80で
今までのカロリーを分散させるので
 
 
脂肪をとっていない部位は
脂肪がつきやすくなってしまう
のです。
 
しかも脂肪吸引
取り除けるのは
皮下脂肪という
 
皮膚のすぐ下にある
脂肪のみなので
 
 
お腹周りの内臓脂肪には
効果がありません。
 
 
 
費用も高いですし
ダウンタイムも長くつらい・・・
リバウンドの可能性もゼロではない。
 
以上のことを考えると
手っ取り早く脂肪吸引(^^♪
と安易に考えるより
 
 
正しい痩せる習慣を
身に付けて自分の体型は
自分でコントロールできる能力
セルフボディーメイク力を
身に付けるほうが
 
一生理想の体型で過ごす
為にはお勧めです。
 
楽な道には必ず落とし穴や
危険が潜んでいるものです。
 
 
一人でも多くの女の子が
このことに気が付き
自己管理能力の高い
素敵な女性になることを
切望しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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